Windows11でoffice2000はインストールできるのか。
office2000はその名の通り2000年から存在しているソフトです。
自分もその当時オフィス2000の中のエクセル2000やワード2000をよく使っていました。
現在でも中身をハードディスクにコピーしてとってありますので、プログラム自体をインストールすることは可能です。
ですが果たしてwindows11が、この23年前のソフトを受け付けてくれるのかどうか、インストールしてみました。
大昔のソフトですが、エクセル2000は表計算ソフトとしてすでに機能が完成されています。
自分もパソコンの歴史が長いものですから、車の中で使うノートパソコンは結構買い換えてきましたが、中にはオフィスが入っていないパソコンを買ったことも何回もあります。
そうした時、いつもオフィス2000を入れてワードやエクセルを使ってきました。
大昔のソフトは現在のようにインターネットで認証とか、パソコン1台について1つのライセンスとか、そういったものもなく、その商品を買うとシリアルナンバーというものがついていて、それは英語と数字の組み合わせのパスワードのようなものですが、それを入力すれば何台のパソコンでも使えていました。
オフィス2000はそうした時代のソフトです。
これはオフィス2000のCDの中身をコピーした、ハードディスクのフォルダーです。これからインストールしていきます。
setupをダブルクリックします。
インストールの画面が立ち上がります。以下順次、指示に従ってインストールを進めていきます。
インストールが始まりますと、すぐにこういったエラー画面が表示されました。
「無視」というボタンがありますので、無視を押します。
そうしますとまたインストールの画面に戻るのですが、また別のエラー画面が出てきます。
これ以降がインストールの最中に出てきたエラー画面です。全て無視を押します。無視を押すとまたインストールが進行していきます。
何回もエラーを無視していますと、ついに「セットアップが正常に終了しました」というメッセージが表示されました。
windows11に戻ってインストールされているのかどうか確認してみます。
エクセルはアプリの中に表示されていました。
ワードも同様に表示されています。
エクセルを立ち上げてみました。
ワードを立ち上げてみました。
両方のソフトをある程度使ってみました。エクセルは正常に動きますし、入力できます。
ただ、ワード方が、ローマ字入力がうまい具合に作動しませんでした。
yaと打てば「や」になるはずなのに「yあ」になったり「ta」と打てば「tあ」になったりします。