インスタグラムやフェイスブックに、行ったことのない場所からのログインがある。
インスタグラムからこういったメールが来ました。
Instagram
〇〇〇による新しいログインがありました
普段使用しているものとは異なるデバイスから不審なログインがありました。
Pixel6・Instagram・Chiyoda-ku,Tokyo,Japan
〇〇〇は自分のユーザーネームです。使っている携帯のPixel6(Googleのスマホ)というのも自分の携帯です。ですが場所は違います。
東京千代田区になっています。自分が住んでいるのは山口県です。東京へは何年も行ったことがありません。
ユーザーネームと携帯が合っていて、ログインされた場所が東京の千代田区ということからすれば、これは完全に東京にいる誰かが自分のInstagramを乗っ取ったのだろうと判断して、このInstagramは削除することにしました。
知り合いの投稿を見るためだけに開設していましたので、元々何も書いていませんでしたから別に消しても何のダメージもありません。
ただInstagramは削除の申請をしても1ヶ月は猶予期間があってまだ残っています。申請して1ヶ月後に削除されるとのことです。
それで削除申請してネットで調べてみましたらInstagramやFacebookで知らない場所からのログインというのは結構いろんな人が経験しているようです。
これにはもちろん乗っ取られたという例もありますが、大半は、SNSの側がログインした携帯やパソコンの場所を正確に場所を把握していなくて、全く違った場所が表示されることがあるとのことです。
ひょっとしてそれかもと思いながらもInstagramが今回ちょっと変な感じになったのでFacebookの方もパスワードを変えることにしました。
InstagramとFacebookは運営企業が同じですので共通しているところも結構あります。
それでFacebookのパスワードを変えてみましたらすぐにメールが来ました
セキュリティ警告:パスワードの変更
〇〇さん
先ほど、あなたのパスワードを変更した人がいます。心当たりがない場合は、簡単なステップでアカウントの安全を確保する方法をご紹介します。
心当たりはありますか?
というメールです。そして同じように東京の千代田区になっていました。東京千代田区にいる誰かが自分のパスワードを変えたという通知でした。
いやパスワードを変えたのは自分であって、パスワードを変えられた時間もあってます。
これは間違いなく今、山口県でパソコンを使って作業した自分のことでしょう。それがなぜか東京の千代田区からパスワードを変えられましたということになっています。
ということは最初のInstagramから来た東京中だからログインがあったというのは多分あれはやっぱり自分のことでしょうね。
また、これとは違う日にやはりスマホでログインした際にも通知がきました。
福岡でログインした人がいる、というものでしたが、時間が夜の3時頃で、その時間にログインした覚えはあります。
こんな時間に別人が同時に操作したなどということはあり得ず、自分のことでしょう。これも山口県から操作したのに福岡と認識していました。
知らない場所からログインがあったというのでビビりまくりましたがそれはSNSの側が正確に場所を特定できない場合に全然違う場所を指し示す場合が結構あるようです。
ネットでいろんな人のこういった事例を見てみましたが、違うところからログインがあっても全然大丈夫な方が多いようで、もちろん完全に大丈夫というわけではありませんが、乗っ取りというのはそうそうあるものでもありません。
やれやれでちょっと一安心です。
ですがもう一つ不審なことがあって、インスタグラムで、自分のIDとパスワードでログインしているのに全然知らない人のアカウントのページが開きます。これはなぜかわかりません。
この人物が何かしたんですかね。まあとにかくケチがつきましたので開設していたInstagramは削除して別のIDで作り直しました。