Googleの音声入力で、自動的に半角スペースが挿入されます。
Googleの音声入力で文章を入力すると、自動的に所々で半角スペースが挿入されます。
Googleの音声入力とは、Googleドキュメントを開いて上のメニューのツールから音声入力を選ぶと音声で文章を入力することができまる機能です。
ですがこの音声入力、非常に精度も高くて便利なのですが、しょっちゅう半角スペースが勝手に挿入されます。
この文章もGoogleの音声入力で入力したものです。参考までにアップするする前の文章を下の方に画像として載せてみます。
テキストエディタの検索の機能で半角スペースを検索した状態です。そこの部分だけ色が変わっていますのでどれだけ半角スペースが入っているか分かりやすいと思います。
かなり半角スペースが入っています。日本語では文章の間にたびたび半角スペースを入れる文法はありませんから全部消していかなければなりません。
一通り文章を打ったら何かのテキストエディタにコピーペーストして置換機能で半角を全部削除しなければなりません。
一気に置換できますからめんどくさいというほどでもないんですが、毎回毎回それやっているとやっぱり煩わしいと感じますね。
この半額スペースが勝手に入力されるのはなぜか調べてみた結果、やはりGoogle自体がアメリカのものですし、英語は単語と単語の間に半角スペースを入れるルールになっていますから、それが日本語にも適用されているのだろうということです。
ではこの半角スペースを最初から入れないようにするにはどうしたらよいかと調べてみましたが、そういう方法はないみたいですね。
Googleドキュメントで音声入力で入れた文章は完成品とはならず、やはり何かのテキストエディタに貼り付けて置換機能で半角を消去するしかなさそうです。
音声入力は大昔のことを言えば、ビアボイスというソフトがありました。それからドラゴンスピーチというソフトも有名でした。
ドラゴンスピーチは結構長く使いましたがこれが優秀でしたね。ですがGoogleの音声入力はネットに接続して単語の漢字の変換は、おそらく文章の前後から推測して正しい漢字を持ってきていると思われます。
やはりGoogleの音声入力が一番優れています。
十分役に立ってくれていますから半角スペースを削除するぐらいはやっても今後も使っていくことになるでしょう。