Windows 10 でOffice(オフィス) 2000はインストールできるのか。

できます。自分は今でも Windows10でオフィス2000を使っています。オフィスといえばワードやエクセルが入った、世界中で最も普及している文書と表計算のアプリですね。

オフィス2000といえばその名前の通り2000年から存在しているアプリケーションで、もう20年以上前のアプリということになります。

かなり昔のアプリですが性能的には完成されたもので表計算はもちろんのこと、一通りのことはできます。

昔のアプリのことを覚えている人も多いでしょうが、大昔は一台のパソコンにひとつのアプリというルールではありませんでした。

昔は大きな箱に入った CD 販売がアプリの主流で、ダウンロードというものはほとんどなく、箱で販売しているのが普通でした。その箱の中には CD とシリアルナンバーというものが入っていました。シリアルナンバーとは、英語と数字の組み合わせで、パスワードと全く同じようなものです。

インストールの時か、最初に起動する時にこのシリアルナンバーを入れる画面が出てきて、それを入れれば何台のパソコンでも使える時代でした。
古き良き時代と言いますか今からもう20年ぐらい前ですね。

このオフィス2000はその時代のソフトです。ですからシリアルナンバーを入れる形式です。今までパソコンは何台も買い替えましたが、歴代ずっと大昔の Office 2000を使っています。

パソコンを買い替えて新しいパソコンに新しいバージョンの Office が入っていた場合でも同居もできたために、新しい Office と Office 2000と両方使ってきました。

ただ、現在持っているパソコンは最初買った時に Office が入っていなかったために、Office 2000だけインストールして使っています。

Office 2000をインストールしようとするとこういった画面が出ます。シリアルナンバーを入れる画面です。CDキーと書かれている部分です。

これにシリアルナンバーを入れるとそのままインストールが続くのですが、途中でこういったエラーの画面が出てきます。

ですがこの中に無視というボタンがあります。このボタンを押していきます。こうしたダイアログボックスは8回ぐらい出てきますが全部「無視」を押します。そうしますと正常にインストールされてちゃんと使えるようになります。

インストールした後に Windows 10で スタートボタンを押してみると、ちゃんとインストール済みのアプリとして追加されています。もちろんちゃんと起動して作動します。



国内ホテルの格安予約サイト『一休.com』

サブコンテンツ

このページの先頭へ