ホースがネバネバ・ベトベトになるのはなぜ?

うちの庭に置いてあるホースは、買ってから大体7年くらいになりますが、いつの間にかホースの表面がネバネバしてきて持つたびに手にもネバネバしたものがつきます。見るからに何か汚れがついている感じなので、食器洗剤でホース自体を洗ってみましたが全然落ちません。

ネバネバするのは主にホースの先端に近い部分です。ホースは片付ける時には巻いて片付けていますので、巻いた状態で一番表面に来ている部分だけが特にネバネバになってます。

ホース自体を買い換えればいいのですが、ホースを使うのは月に1回くらい車を洗う時くらいなのでついついそのままです。おかげで今ではホースを触る時には必ずポリ袋をしてから触るようになりました。

ネットで他の人の経験を見てみると、買って一年くらいで、もうホースがネバネバしてきたという人もいるようです。

このネバネバ、調べてみましたらホースの表面に汚れがついているわけではないんですね。このネバネバの正体は材質の劣化によるもの、すなわちホース自体がネバネバを発しているのです。

ホースの材料に使われているpp(ポリプロピレン)や塩ビ(ポリ塩化ビニル)などには、その物体を柔らかくするために「可塑剤(かそざい)」というものが使われています。

可塑剤(かそざい)とは、合成樹脂などの柔軟性を増すために添加する薬品類の総称です。
可塑剤(かそざい)自体は、色んな種類があり、ホースに限らずそれぞれの商品によって使い分けられていますが、この、ホースに使われている可塑剤(かそざい)が、古くなったホースの表面に染み出してきたのがネバネバの原因です。

つまりはホースの寿命ということです。ネットで検索してみると、ネバネバを取るには無水エタノールや重曹、シンナーで拭くという手段もあるようですが、これも結構な手間です。

原因がホースの劣化ですので、一定期間ベトベトしたものが取れても根本的な解決にはなりません。ホースとは消耗品と割り切って買い換えるのが一番いいようです。

ホースの寿命は保管の方法でかなり変わってきます。いつも直射日光を受ける場所に置きっぱなしにしていると、すぐに傷んで朽ちてしまいます。使わない時には物置などの室内にしまっておくだけでずいぶんと寿命は延びます。

また、ケースの中に巻き取って収納出来るタイプのリール式ホースもありますが、これも直射日光が避けられて、ホースの寿命が延びるという点では有効です。

ホースの中には「ベタつかない」と、パッケージに書かれていて、老朽化してもベタつきが少ない点をアピールしている商品もあります。こういった点も買い換える時の一つの目安になりますね。

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