DVDfab13でISOファイルをMP4に変換する。
DVDfab13で、元々ISOファイルとして保存していたファイルをMP4に変換する手順です。
ほとんどの手順は
と同じです。ですので、大半はその投稿と同じ内容になっています。
DVDfabは最強のDVDコピーソフトと言われます。ほとんど全てのコピーカードを解除して自分のパソコンに保存することができます。公式サイトに無料版と有料版がありこれは有料版での話です。
その有料版も含まれている機能によって金額が変わってくるのですが、自分が買いましたのはこちらの7000円台の方です。上のアドレスの下の方にこの画面があります。
レンタルDVDを自分のパソコンの外付けハードディスクにMP4ファイルとして保存しておきたいというのが目的で買ってみました。
DVDの保存といえばISOファイルが一般的ですが、ISOファイルですと5KPlayerなどのようにISOファイルを再生するソフトが必要になってきます。
MP4でしたら大体の端末で再生可能なのでその方が使い勝手が良いと思ったのです。
手順としてはまずDVDfabを起動します。起動すると最初に出てくるのがこういった画面です。自分の買ったものは全ての機能が使えるものではないため全ての機能を使える商品のCMです。最高級のフルバージョンですと30220円になっています。
このCMはスルーしますので右下の「始めるDVDFab13」をクリックします。
そうしますと今度はバージョンアップのお知らせが出てきます。新しいバージョンがある時にはこういったお知らせが出て、バージョンアップするかキャンセルするか決めます。
「今すぐアップデート」が「キャンセル」のどちらか押すとこの画面が消えます。今回はとりあえずキャンセルします。
DVDfabのホーム画面です。左側のリッピングをクリックします。
リッピングの画面が表示されます。
上部に書かれている説明文です。「DVD/ブルーレイ/4KUltraHDブルーレイディスクをMP4、MKV、MP3、FLACなどのデジタルフォーマットに変換しあらゆるデバイスで再生できます。」
画面の中央の + ボタンを押して変換したいISOファイルを読み込みます。
この画面にドラッグ&ドロップでも読み込めます。
こういった画面が出ましたら準備は完了です。
準備完了のところが青くなっていてボタンがONになっていることを確認します。
もしもこのような状態になっていましたら灰色のボタンの部分をクリックするとボタンが準備完了の青い状態になります。
「開始」を押せば始まりますが、「開始」を押す前にまだ設定する項目が残っています。
出力形式と保存先の設定です。
出力形式を設定します。設定の3行あるうちの一番上をクリックします。
形式を選択します。MP4は4つありますがその一番右のMP4 Theaterを選択します。この形式がMP4の一番大きな形式で一番高画質になります。
マウスのカーソルを当ててみるとこういったツールチップが出ます
最後は保存するフォルダーの設定です。フォルダのアイコンをクリックすると保存先を選択する画面になります。
ここで選択した場所にVideoというフォルダが自動的にできて、その中に保存されます。
これらの設定は1回設定しておくと保存されます。次にDVDfabを立ち上げた時にも同じ設定になっています。
モバイルアプリの説明が出ます。そのままOKをクリックします。
変換が始まります。だいたいDVDの1枚分のISOファイルで5分くらいです。進行状況は青いステータスバーが進んでいくので、どれぐらい終わったかが分かります。