台所でのちょっとした技3

▼目玉焼きを上手に作る。

目玉焼きといえば、フライパンに割った卵を入れて焼くだけの、最も簡単な料理です。

ですが、これが案外失敗の多い料理でもあります。白身は焦げているのに、黄身にはほとんど火が通っていない、という経験をしたことはありませんか。

白身を焦げつかせず、黄身も程よい固さになるまで焼くのが理想ですが、そういった目玉焼きを作るには、まずフライパンにやや多めに油を入れ、フライパンを熱します。

その後、卵を割って入れます。そして弱火にして白身が固まったくらいのところで、周囲にお湯を少々注ぎます。これでフライパンと卵との距離が離れるので、焦げつきにくくなります。
その後フタをして蒸すように焼けば黄身もほどよく固まってきます。

▼米を炊くのは2時間くらい水に浸しておいてから。

米は水に浸す時間によって味が左右されると言われています。といだすぐ後にすぐに炊飯器のスイッチを入れるというのはあまり良くありません。
米はといだ後、大体2時間くらいは水につけておくほうがいいのです。こうすることによって米の芯まで水分が行き渡ります。

ただし2時間を目安にするのは冬の寒い間です。夏ならばだいたい1時間を目安にします。暑い間は腐敗する可能性があるからです。

▼マヨネーズの保管。

夏の暑い時期は冷蔵庫に入れるとしても、それ以外の季節では、マヨネーズを保管するには冷蔵庫よりも冷暗所の方が良いと言われています。マヨネーズの主成分である酢や油、卵黄などの物質は熱によって分離しやすく、しかも高温にも低温にも弱いという性質を持っています。

ですからできれば、冷蔵庫にしまわない方が風味が保てるというわけです。同じくドレッシングも、あまり低温の場所で保存すると油が分離して味が落ちてしまいます。

▼流しの悪臭は塩水で消す。

台所の流しは、様々な汁や油などを流すために、ちょっと手入れを怠るとすぐに独特の臭いを放つようになってしまいます。

もちろん大元の下水管が詰まって悪臭がしていることもありますが、臭いの多くは流しのパイプに水垢(みずあか)やゴミが溜まって腐ってしまった場合であることが多いのです。

こうした悪臭の対策としては、漂白剤を流すことです。特に酸素系の漂白剤がいいでしょう。もし漂白剤がない時には塩水でも代用できます。コップ1杯の水に塩をたっぷりと溶かして流せばいいのです。

▼冷凍庫と冷蔵庫の中身はどれくらいが適量か。

冷凍食品や氷をいつも入れておく冷凍庫。こちらはなるべく中身が多く入っている方が理想的です。冷凍されているものが多ければ多いほど、それらが互いに冷やしあって冷凍能力が増すからです。

また突然の停電があった時でも冷凍されたものが多いほどなかなか溶けにくく、ある程度時間持ちこたえることができます。

そして我々が最もよく使う冷蔵庫の方ですが、こちらは満タン状態はあまり良くありません。そして真ん中から上の方には大きなものは置かないようにしましょう。冷気の循環が邪魔されて、全体にうまく冷気が行き渡らなくなるためです。

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