コロナに感染して長期間休んでいた社員が復帰しました。

去年の12月の半(なか)ば頃にコロナに感染し、この2月の半ば頃まで、2ヶ月間休んでいた社員が久々に出勤してきました。

聞いた話によるとずいぶんと遠い病院に入院していたそうです。
最初にコロナの感染が発覚した時には、その時点で既に彼は休んでいましたが、彼が担当していたタクシーは車内をアルコール消毒した上に一晩エンジンをかけっぱなしで、エアコンも外気を取り込む設定でずっと換気していました。

自分が出勤した時に会社の片隅にエンジンかけっぱなしになっていたタクシーがあって、両側の窓に「乗らないで下さい」と張り紙がしてあったので、その時は意味が分かりませんでしたが、後になってようやく意味が分かりました。

昨日、復帰してきた彼とばったり出会いまして、向こうの方が「おはようございます。」と言ってきたので、こちらこちらも「おはようございます。」と挨拶を返しました。

その人とは特に仲が悪いわけでもなく、たまたま会ったら話す程度の間柄ですが、感染したのが2ヶ月前とはいえ、ちょっと近づきたくないような感じがしました。こんなこと言っては失礼なんですが。

他の社員とも彼が出勤してきたことはちょっと話題になりましたが、やはりいろんな社員が「近づきたくない。」「近寄ったら感染するかもしれん。」といったことを口にしていました。

実際彼が感染したのはもう2ヶ月以上前の話ですし、完治したからこそ出勤してきたんですが、どれだけ時間が経ってもやはり人の印象はこんな感じなんですね。

コロナの感染が始まったばかりの1年ぐらい前、この辺りでもコロナに感染したとなると家の壁に落書きされたとか、会社を辞めることになったとか、引っ越したというような話も聞きました。

さすがに今ではそういうことが現実に起こることはあまりないかも知れませんが、心の中ではやはり一旦ついた印象はずっとついてもまわるんですね。

しかしこういったことは他人事だと片付けられるものではありません。いつ自分が感染するか分かりません。自分も感染したらこんな風に思われるんでしょうね。

こちらの方ではほとんどの会社が飲み会を依然として禁止しています。中には四人以上は禁止で一人か二人なら出ても良いという会社もあるようですが、それでも繁華街に会社員の集団というものがほとんどいなくなりました。

アフターコロナとかワクチンができたらとかコロナの終了後といった言葉は以前から出ていましたが、そんな時代は本当に来るんでしょうか。何かもずっとこのままのような気がします。

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