「タクシー」の記事一覧

お客の不足分は、自分で払った方がまだましかも

夜中の3時頃、会社の無線の配車で、このあたりでは一番大きい総合病院の、救急夜間口という配車が当たった。
その病院に着いて夜間口に車を停めると、すぐに建物の中から男が二人ほど出てきて乗ってきた。

「すいません、お待たせしました。どちらまで行きましょうか。」

と、一通り挨拶をして出発したが、行き先は聞いたものの二人ともぐったりしていてほとんど寝ている様子。男の一人は最初に言われた行き先に着いた時に起こしてそこで降りたが、もう一人の問題。
(さらに…)

久しぶりに出勤すると、その間に辞めた人が多数いました。

だいたい1ヶ月ぐらい会社を休んでしまいました。本日が退院してから初めての出勤日です。

それで出勤して気がついたことなんですが、介護部門(介護タクシー)の車が6台あったはずなのに、それが全部なくなっていました。いつも同じ位置に6台停めてあったので、全部なくなっていたらすぐ分かります。いつもそれらの車が止まっていた場所には普通に一般のタクシーが停まっていました。

他の社員に聞いたのですが、介護部門は利益が上がらないので廃止になったということです。 それでは今まで介護部門にいた社員はどうなったんですかと聞いてみましたら、一人を残してあとは全員辞めたそうです。
(さらに…)

タクシーの走行距離。何キロ走ったら廃車になるのか。また、一般車の廃車の基準は。

自分は、現役でタクシーの運転手をしています。先日、自分の担当車が老朽化で廃車になりました。入社して約7年乗った車でした。

廃車の前日に写真を撮りましたが、走行距離は73万1449kmでした。


(さらに…)

横着な新入社員

タクシー会社といえばとにかく社員の平均年齢が高いです。全国的にそうなのでしょうが、うちの会社でも平均年齢は60歳を超えています。

うちの会社の場合、正社員の定年退職は65歳ですが、本人が希望すれば一旦退職して、そこからアルバイトで再雇用ということになります。

アルバイトの定年は75歳です。ですから70歳を超えた人も結構います。昔、特例で77歳まで働いていた人もいました。

そういったこともあるのでしょうが入ってくるのも高齢者が多いです。30代40代もたまにいますが、入ってくるのはほとんどが50代60代です。
(さらに…)

因縁つけてきたお客は降りた後、転んで血だらけ

飲み屋街で、60才前後の男を乗せた。乗る前からふらふらしており、相当酔っぱらっているのが分かる。
顔つきが見るからに因縁つけてきそうな感じだったので嫌な予感はしたが、走り出すとやっぱり文句を言い始めた。
(さらに…)

500ウォン詐欺にあいました。韓国の500ウォン硬貨と日本の500円玉はそっくり。

深夜、タクシーの業務中に、繁華街から1人の男のお客を乗せました。年は50代くらいで、スーツを着た男です。目的地はわりと近くて、すぐに着きました。

目的地に着いて

「ありがとうございました。870円ほどよろしいでしょうか。」

と言うと、男はバラバラと小銭を出して、ちょうどの金額を出しました。ですが、その中に見慣れない硬貨があります。

500円玉と同じ大きさなんですが、鳥の絵が描いてあります。
(さらに…)

ケンカに遭遇しても助けない・関わらない

タクシーの業務で毎日のように飲み屋街にいますと、ケンカも時々目にします。
大体一対一のケンカで、その双方が、お互いの連れの人に止められて引き離されるというパターンが多いのですが、5対5ぐらいで10人ぐらいが入り乱れたケンカも時々あります。

以前タクシーが、列を作って並んでいるビルの前でケンカが起こったことがありました。この時はケンカというよりもリンチという感じで一人の人間を3人がかりで痛めつけていました。
(さらに…)

コロナで減った夜の人出は、収束後 、どのくらいのレベルまで回復するのか。

コロナ、まだまだ収束の気配が見えませんね。一番ひどかった時期よりは随分と夜の繁華街の人出は戻ってきましたが、それでも以前に比べればまだまだ少ないです。

このコロナの騒動が落ち着いた頃、以前のような賑わいは戻ってくるのでしょうか。

昔リーマンショックがあった時にもやはり夜の人出は随分と減りました。
(さらに…)

運転代行をしている時にお客の車をぶつけたら

自分が以前のタクシー会社にいた時の事なのでもう10年以上前になります。

その当時のタクシー会社では運転代行の業務もしていました。運転代行とはご存知の通り、酔っ払ったお客さんの車を代わりに運転して家まで持っていくことです。

運転手が二人セットで行う業務ですが、大体お客さんは、自家用車の助手席に乗って、タクシー運転手の一人がお客さんの車を運転し、もう一人がタクシーでついていきます。

そこでお客さんの家まで到着したら、自家用車を運転していた運転手は一緒についてきたタクシーに乗り替えて会社や街に帰ります。

ただこの業務、運転手にはものすごく不人気で誰もやりたがりません。人の車を運転するということもそうなのですが、運転手が二人セットでやるということで個人個人の売り上げも半分分けになりますから、普通にタクシーでお客を運んでいくよりも同じ労力で半分ぐらいの売上にしかなりません。

世の中には代行の会社がちゃんとあるのに、タクシー会社が業務を広げて代行まで始めたために、現場の運転手は結構反発していました。

その辺はいいとして、ある日の晩に自分は無線室から代行を頼まれました。お客さんの車はもう一人の運転手が運転するということで、自分は自分のタクシーでついていって、終わった後にその運転手の人を回収して帰る役目です。

もう一人の運転手の人がお客さんの車に乗り込んで別に問題なくその人の家まで到着しました。

そして家の車庫に入れる時にバックで入れようとしたのですが、その時に下がり過ぎて結構な勢いで壁に激突してしまいました。

右の後ろが随分とへこんでウインカーが割れました。業務でお客さんの車を動かしてぶつけたのですからこれは完全な事故です。本来でしたら警察を呼んで事故の記録を残しておかなければなりません。

ですがその運転手の人は、ぶつけたまま一応車庫入れが終わったあと車から降りてきて

「いやぁ、すいません、ぶつけてしまいました。申し訳ないです。すいません。」

と言いながら自分の方を見て

「メーターなんぼになっとる?」と聞いてきました。

タクシー会社が代行をやった場合、メーター料金プラス1000円と金額が決まっています。

自分がメーターは2800円ですと答えますと

「すいませんご主人、メータープラス1000円ですので、3800円ほどいだいていいですか?」

とお客さんに料金を請求してお客さんもそのまますんなりと払いました。

帰り際にもう1回

「いや、本当にすいませんでした、申し訳なかったです。ありがとうございました!」

と、二人で謝って料金はもらって帰ったのですが、今考えれば謝っただけでよかったのでしょうか?

あれ警察呼んで本当は弁償しないといけなかったんじゃないんですかね。もう10年以上前の話ですので昔話ではありますが、今考えてもお客さんに悪いことをしたと思っています。自分がぶつけたわけじゃないんですが、やっぱり気になりますね。

常に売上ナンバーワンの運転手のやり方

自分が現在いるタクシー会社では個人個人の売り上げは発表されていませんが、自分が以前いたタクシー会社では毎日個人の売り上げが表に書かれて張り出されていました。

自分が以前いた会社のことですからもう10年くらい前のことです。
その会社の中で、ほとんど毎日のように売上がナンバーワンだった人がいます。特に金曜日とか土曜日などの全体的に売上の多い日ではほぼ確実に売り上げが一番でした。

ですがその人が優秀なのかといえば、ちょっとはてなマークがつきます。
(さらに…)

1 / 612345...最後 »
サブコンテンツ

このページの先頭へ