さっさと蔓延防止を出せと怒る寿司屋。

うちの地元の飲み屋街にあるとある寿司屋。

そこのマスターが毎日うちのタクシーを呼んで家に帰ります。毎日のことなので自分もしょっちゅう当たります。

一週間前から自分のいる市でもコロナの感染が増えてきて、1日に40人から50人の感染者の発表があります。

飲食店の時短営業ということにはまだなっていませんが、飲み屋街に出てくる人は壊滅的に少なくなりました。年末から正月にかけてあれだけ人出が多かったのに、まるで嘘のようにほとんど人を見かけません。

そこの寿司屋のマスターを乗せるたびに

「今日、うちはお客ゼロじゃ。」とか
「うちは二日連続ゼロじゃ。」
「このままじゃ店が潰れるでぇ。」

といったことを口にします。ですが売上が悪いのは飲食店だけじゃありません。当然繁華街の人出をあてにしている自分たちタクシーも売上が落ちてます。

まだ蔓延(まんえん)防止が出てなくて飲食店の時短営業は始まっていないのですが、売り上げはすでに半分くらいになりました。

隣の市で蔓延防止が出て時短営業になっているためその影響を受けているようです。やっぱりメディアで隣の市のことを報道されると、こちらはまだ何の制限も出ていなくても飲みに出たら悪いことをしているという気になるんでしょう。

ですが今後、夜の9時までの営業制限なんて出されたらもう夜はおしまいです。蔓延防止が出ないように祈るだけです。

しかし1日に40人から50人の感染者で蔓延防止出して、また税金で飲食店の売上を補填するんでしょうか。何かすごく過剰反応のような気がしてならないんですが。

それで昨日もまだそのマスターに当たったのですが
「全く市長は何をしとるんじゃ!さっさとまん延防止を出して、売上を保証してくれにゃ困るぞ!」

「お客が全く来(こ)んのだから、国が売上を保証してくれて当たり前だろうが!」

さっさと時短営業とか休業にさせて金出せっちゅうんじゃ!」

などということを一人でエキサイトして後ろの座席で叫んでいました。

あーそういう考え方。。

おたくは飲食店だから保証があるからいいでしょう。ですが自分達タクシーとか飲食店に商品を卸している酒屋とか食べ物を扱っている店なんて全然保証なんてありません。観光業やイベント業でも同じです。

国が保証してくれるのは渡りに船で助かるでしょうが、それをもろに口に出すとこっちも頭にきます。

サブコンテンツ

このページの先頭へ