Gmail・スマホの電話番号が保存されているGmailの「連絡先」の機能とは。

Gmailには連絡先という機能があります。本来であればパソコンでメールを送った人を自動的に登録するのがメールにおける連絡先という機能になるのですが、Gmailの場合、アンドロイドを使っているスマホでしたらスマホのアドレス帳が自動的にGmailの連絡先に読み込まれています。

連絡先を見るにはGmailの画面を開いて、右側の方に出ているアイコンの連絡先をクリックします。


もしくは9個の点々があるGoogleアプリをクリックすれば他のGoogleアプリが表示されます。


このアプリで下の方に降りて行くと連絡先というアイコンがあります。


そこをクリックしてみるとスマホに登録している携帯電話の番号やメールアドレスが一覧で表示されてきます。もちろんこれはスマホでGoogleにログインしているアカウントとパソコンのGmailでログインしているアカウントが同じ場合のことです。


いつのまにGmailの方にと思うかもしれませんが、Androidのスマホを使っている人でしたらもしスマホをなくしてもここに電話番号やメールアドレスが残っていますので、連絡先が全部分からなくなったというような最悪の事態は防ぐことができます。

この連絡先はGmailだけではなくGoogleアカウント全体で利用できる連絡先の管理ツールです。メールアドレスの他、住所や電話番号、誕生日などの個人情報も入れることができます。

連絡先を編集するには右上の方の「新しいタブで開く」をクリックします。


連絡先の画面が開きます。

この画面でひとつを選んでクリックすると個別にデータが表示されますので、その中の編集のボタンを押すと編集の画面が開きます。


ここで編集をして保存のボタンを押すと保存されます。

ここで行った変更は携帯のアドレス帳にも反映されます。すぐではありませんが、少し時間が経って携帯の方を見てみると書き変わっています。

ただし、この連絡先はそれぞれのGoogleアカウント独自のものです。スマホのGoogleアカウントとパソコンのGoogleアカウントが同じであればスマホの連絡先がパソコンに表示されますが、スマホとパソコンで、違うアカウントでGmailにログインしていればこれらの連絡先は表示されません。

アカウントをいくつも持っている人はそれを切り替えることによって違う連絡先が表示されたり全く表示されなかったりします。


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