アフィリエイトサイトで使ってはいけない表現や薬機法を解説・アフィリーガル。
アフィリエイトサイトとは商品を紹介するページですから、もちろん誇大表現を使ってはならないことは多くの人が知っていることと思います。
確実に痩せますとかこの育毛剤で毛が生えますとか、誰に対しても間違いなく効果があるというような表現をしてはまずいですね。
ですがここ数年でアフィリエイトサイトは相当な数、存在するようになりました。中には明らかに薬機法(医薬品医療機器等法)に違反しているような表現を使っているサイトもあれば、海外の医者の写真を掲載して、いかにもお医者さんが断言しているような掲載の仕方をしたり、全く医学的な根拠がないことを個人の推測で書いたりとか、商品を売りたいあまり嘘や大げさな表現をしているサイトも確実に増えてきています。
また、商品をランキング形式で掲載しているサイトも多数ありますが、そのランキングの決め方が、その商品の効果や使った人の評判によるものではなく、アフィリエイターにとって報酬の高い順にランキングを付けたりなど、消費者にとって意味のないランキングを掲載しているサイトもあります。
薬機法に違反しているような表現方法や嘘大げさな表現、根拠のないランキングづけなど、こういったことは広告主に見つかると提携解除になる可能性が高いです。そうしますとせっかく売れても報酬はもらうことはできません。
明らかにまずいかなといったようなサイトを作っている人であれば、自分で心当たりがあるのでそういった表現を順次訂正して行くこともできますが、恐ろしいのはそれが薬機法などの違反だと気づかずにサイトを量産している場合です。
こういう表現がダメだとは知らなかったと、後で問題になる前にアフィリエイトにおける表現方法を勉強してからサイトを作るようにしたほうが賢明です。
「薬機法に抵触する」とは、時々聞かれる言葉ですが、ではどういった表現がまずいのか分かっていない人もかなり多くいます。
こちらの「アフィリーガル」の公式サイトによれば
・これ一つで便秘が解消しました。
・これを飲み始めてからなんと一週間で3 kg 痩せました。
・1ヶ月でシミが消えました。
・がん予防に効果的。
以上の表現は薬機法によって禁止されている表現に当たります。
え?!これもダメなの?といった感じでびっくりしますね。
薬機法は健康食品やサプリメントのサイトを作っている人でしたら、非常に気をつけなければならないことです。
ですがそういったサイト作りのルールといったものを解説したマニュアルはなかなか存在しません。その中にあってこの「アフィリーガル」は貴重な存在だと言えます。
このマニュアルを販売しているのはアフィリエイト界では有名なCatch the Web。
多くのアフィリエイト関連の教材を開発してきた会社です。
「アフィリーガル」は薬事法広告研究所の協力を得て作成されたもので、動画でルールに抵触しない表現を具体的な例を交えながら解説してあります。時間は2時間42分と内容もかなりのものです。
使ってはいけない表現だけではなく、どうすれば薬機法に抵触しないで魅力的な表現ができるのか、法の範囲内でアフィリエイトサイトが作れるように解説してあります。
健康関連や食品サプリメントなど、体に関する商品を扱っているアフィリエイターには必見の教材です。